『本の読み方』平野啓一郎

平野啓一郎による「本の読み方」の解説。特徴は「スロー・リーディング」です。この本を読むだけで、次からの読書体験が違ってくると思いますよ。読書に対する意識が変わります。読むときのテクニックについても解説されています。 本はどう...

『感動を売る写真館』河田年弘

写真館経営についての本ではありますが、他業種であっても役に立つ内容となっています。特にお客さんと直接やり取りをして「感動を売る」というスタイルの業種の経営者であれば、読んでおくべきだと思います。 非日常の演出と「おもてなし」...

平野啓一郎『マチネの終わりに』『ある男』が96円セール中

Black Friday(ブラックフライデー)で、Kindle本96円均一セールが開催されています。11月24日までだそうです。急がねば。 いろんなジャンルのKindle本が96円で販売されています。ブックオフの100円...

『人間失格』古屋兎丸、太宰治

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『人間失格』太宰治

読んだことはなくてもタイトルは知っている。太宰治の「人間失格」僕は内容すら知らなかったのですが、とあるきっかけで読んでみることにしました。70年前の小説にもかかわらず、生々しさが感じられて、あぁ、人間というのは変わらないのだなと思いました...

『時間革命』堀江貴文

忙しい、忙しい、と言いつつ、実は「暇」だった。この本は、時間管理のテクニックを解説した本ではありません。時間に対する考え方が変わる本です。そもそも、時間管理をしなくてもよくなるかもしれません。 日本初の民間ロケット宇宙到達、...

『翼』白石一文

それぞれが比較的短い30の章で構成されています。その構成の仕方が凝っている。内容としては、恋愛の話のように見えたのですが、実際は、もっと大きなものを扱っています。最後まで読むと、テーマがはっきりしてきます。物語に入っていくというよりも、ち...

『5秒ルール』メル・ロビンズ

自己啓発書?この手の本を読むのはめずらしいのですが、まあ、たまにはいいかなと。「5秒ルール」自体はとてもシンプルで、本を読むほどではない気もしますが、あえて本で読むメリットもあると思っています。 本書では、著者が編み出した「...

『マチネの終わりに』平野啓一郎

重厚感があります。それでいて、重苦しくないと言うか…大人の恋愛というのは、こんな感じなのかもしれません。平野啓一郎は2冊目となりますが、文学初心者にはやや難しい。それでも読めてしまう。まだこの世界に浸っていたい。そんな作品です。 ...

『やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん』立石賢吾

機械学習の「き」の字も知らない入門者です。どっから入門したものかと迷子になっていましたが、数学の基本は押さえておいた方が良さそうだと。と言っても、機械学習の数学について解説した参考書はたくさん出ています。選びきれないので、著者を知っている...
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